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花粉症治療の最前線|薬を使わない「花粉症の最新治療」|花粉症治療の種類とは
1. 花粉症の最新治療は、体質改善を行い免疫力を高める治療である
2. 花粉症は免疫の弱った現代人の公害に対する過剰な免疫反応である
3. 免疫力を高める治療が、花粉症を根本的に治すことに繋がる
花粉症治療で病院やクリニックに行くと、薬物療法、レーザー治療、アレルゲン免疫療法、ステロイド注射といった治療の種類があります。ただ、花粉症の時期が来れば治療はしているが、根本的に治らないし、花粉症の時期になると毎年悩む方が多くおられると思います。それぞれの治療のメリットとデメリットを簡単に紹介します。
①薬物療法:メリットとして、保険適応で症状が緩和される場合があります。デメリットとして、根本治療ではなく副作用が出る場合がありますが、花粉症の一般的な治療です。
②レーザー治療:メリットとして、保険適応で1回の治療というのが魅力です。デメリットとして、効果がある場合と効果が出ない場合があります。また、レーザーは効果があっても花粉症を根本的に治すものではなく、レーザーを照射することによるやけどの状態を作り、やけどが自然に治ると元の状態に戻ります。
③ステロイド注射:メリットとして、保険適応でレーザーと同じように1回の注射で済むのがメリットです。デメリットとして、1回の注射で2~3ヶ月効果が持続するということは、ステロイドの副作用等も長期間に及ぶ可能性があるということです。もしステロイド注射を毎年行っている場合、月経の異常などを引き起こす可能性場があるので、非常に注意が必要です。
④アレルゲン免疫療法:メリットとして、保険適応で根本治療に繋がる可能性があります。デメリットとして、注射を定期的に打たないといけないので、長期的な通院が必要になります。人に寄りますが3~5年の治療期間が必要な治療法です。
4種類の花粉症治療をご紹介しましたが、この記事では花粉症治療の最前線「薬を使わない花粉症の最新治療」をご紹介いたします。
花粉症の原因と症状とは?
花粉症の原因や対策としては様ざまな説明が展開されており、これらを要約すると「杉等の花粉に対してのアレルギー反応」というように天然由来となっていますが、これは一方的な話です。
なぜなら、世界的に花粉症は車の多い都会地域の人に多く、そして杉の森林に住む人にはこの症状は無いことからもわかるように、花粉症は杉の花粉以上に「車から出る排気ガスやその他の公害」が原因であり、そしてそれ以上に体の免疫機能が低い人々の上咽頭が、その空気中の公害物質に対して過剰反応することで発症するものだからです。“空気中の公害物質→上咽頭の炎症→マクロファージ→T細胞→B細胞→抗体→ヒスタミン→知覚神経刺激→くしゃみ・鼻水”という結果が花粉症です。
つまり公害だけが原因であることや、免疫の反応つまりアレルギーを原因として絞る事はできません。花粉症の本質として、排気ガスの公害に免疫力の低下した人々の免疫が過剰に反応しているという「免疫の弱った現代人の公害に対しての過剰な免疫反応」と理解することが大切です。
この“公害”を改善する意識も持つことは、将来の環境保全にもつながる大切なポイントですが、そのような慈善的な策が取られるまでは、自分自身の免疫を上げることで身体の過剰反応は少なくなります。免疫を上げる事が、薬を使わず花粉症を治す根本的な治療に繋がります。
薬を使わない花粉症の治療法とは?
花粉症を改善するには、まず自律神経のバランスや、ミネラル栄養各種を摂り、免疫力を上げ、特殊な鼻ウガイを行うことで上咽頭の炎症をとることです。当院では、ミネラルや各種栄養素が入ったデトックス剤「ラア」、CBD、カヘキリ、とホールフード栄養錠剤等を使用しながら体質改善を行います。
花粉症の最新治療の内容は、クレオパトララップ、フットスイナー、アーシング針治療、スクレーピング、カッピング、ポラロミセラピー、ホットタオル、頭蓋調整などの治療が行われます。加えて体内の静電気を排出し同時に体内に自由電気を補充するアーシングが大切です。クリニックでは治療中も随時アーシングを行いますが自宅のベッドに就寝時のアーシングシーツを使用してもらい、長時間アーシングすることをお勧めしております。
花粉症も、多くの場合で自律神経のバランスの崩れが著しく関与していることから、自律神経を含む細胞の生命バランスを取り戻すために、毎日5分の腹式呼吸の行い方も指導します。また、血液を浄化する正しい食事や、骨格を矯正して血流を促し内臓の機能全般を改善させるジュガ運動を始動しますので、家でも実践して体質を根本から治して行きます。
花粉症の目安の治療期間は?
人の体は皆違うので一概には言えませんが、治療してすぐに目や鼻の反応が楽になると思われます。また免疫が上がるとさらに改善されるので、来年の反応が軽くなってくるということを目標にし、いつかは反応が出ないように体を作り変えようとする意識を持つことが大切です。よって、当院に通い、自己の免疫を変えるべく体質改善を行なっていくということをお勧めしています。
花粉症の治療で特に気を付けないといけない事は?
原因を見当違いな花粉のせいに求めたりする事はなんの改善にも繋がりません。または公害のせいだけにして諦めるより、原因の一つを自分の免疫に見出すような心を持つことが大切です。
花粉症の治療は薬を併用してもいい?
強い薬理効果で症状を抑える化学薬品を使うよりも、代わりに漢方薬で、原因を正そうとするほうが体にも優しく根本改善しやすいと思われます。しかし漢方薬でもその根元に作用する薬理作用がございますので、もしそれが気になる方は、ご希望によって、非医薬品指定の「上薬」も当クリニックでご用意できます。
花粉症予防の体質作りで特に気を付けないといけない事は?
免疫機能の低下には、体の基礎体温の低下が同時にあります。体を温める事は免疫機能の向上を助けますので、まず体が冷える食事や生活習慣を正してください。「自分自身を鍛えて体を強くするぞ!」と言うような発想を持ち生活習慣の改善を行うことが大切です。
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